BJで大勝ち狙い
「パーレー法」で攻めの実践
2014年03月17日|
第3日目
深夜の2時にLas Vegasでは1時間の時間調整があった。
サマータイムの始まりである。1時間早まる。
私は、これをピカソで一緒に食事をしたLas Vegasに住む友人から聞いた。
Japan marketing からは、何の知らせもなし!
私は、Las Vegasに30回ぐらい来ているが、こんな対応は、初めてである!怒)
第3日目成績
プラス$3,600
トータル プラス$18,500
この日の食事は、restaurant Yellowtail(はまち)
日本食restaurant。
Patio 席は、噴水が間近に見えて綺麗である。
yellow tail menu
第4日目
午前中のshoe で、$11,400勝った。
トータル約$30,000勝っている。
昼食を挟みhost にpoint を確認。
Air-fare には、560point 足りない。
RFB +massage 2にもcompが、少し足りないようだ。
560point を消化するには、逆算すると、
Average bet $1,000で、あと26hand
迷った。
日程は、あと1日半ある。
Las Vegasのあるホテルのスーパーバイザーに友人がいる。
彼に会った。相談してみた。
続けるべきか、止めるべきか。
答えは、意外と早かった。
あと26hand なら、やるべし。
また、始めた。
がしかし、目が悪い。
ツラもなければ、チョップチョップもない、中途半端な小目だ。
そして、席を立つにも立てない。
想定外の$8,800を失う。
でも、まだトータル プラスである。
そう自分に言い聞かせて就寝。
第4日目成績
プラス$2,600
トータル プラス$21,100
第5日目
止められずに、結局、卓につく。
敗ける。
ずるずると敗ける。
6は、7に。
7は、8にまくられる。
8、9は、来ない。
トータルプラス$1,100迄落ちた。
もう終了する。
$1,100とair-fare $2,500を貰って帰る。
昼食を挟んでそう決めた。
がしかし、卓の罫線を見ると
チョップチョップである。
「marker 20 thousand !」
次の瞬間、思わずmarker を切っている自分がいた。
軽く張った$1,000は、あっさりと敗け。
チョップチョップは、終了した。
「飛び込み自殺」
入った途端にツラやテンコが切れて敗ける事をよくこう言う。
次の$1,000もあっさりと敗け。
もう席を立てない。
取り返しに走る。
ところがやることなすこと外れる。
それでも、手が止まらない。
No tomorrow 博奕
パンクの博奕だ。
「行け~!」とばかりにbetする。
行きの飛行機で観た「永遠のゼロ」の特攻シーンが、
何度も頭をよぎる。
俺は、baccarat の特攻隊か。
どの手にも張る。
どの次の手も鉄板に見える。
がしかし、ことごとく敗ける。
あまりに敗けるので、squeeze する気力も失せてきた。
どんなにsqueeze をしても、cardは、変わらない・・・。
ヤル気喪失状態である。
既にマイナス$15,600だ。
早めの夕食を軽めに取った。
考えた。
もう、後に引けない。
とことんやるしかない!
残りのmarker は、$5,200
One hand で$5,000をPにbet する。
そして、勝ったらPに$10,000bet する。
勝てば、プラス$15,000。
以前、Gold Coast jupiters で成功した手だ。
柳の下に2匹目のドジョウは、いるか?
成功すれば、ほぼチャラになる。
敗ければ、マイナス$20,600
PBPBPBPBP
P*P**BPBP
P*P**B**P
P*P**B**P
P*P
この局面Pが、伸びている。
5目迄伸びているPが、2つある。
この4目のPは、5目になるでしょう。
Pに迷わず$5,000 bet 。
P honor は、私。
B は、house
例によって、先にBを開けさせる。
ピクチャー+5=5
1枚目をパチンと音を鳴らして投げる。
6だ。
2枚目を縦からsqueeze
あっさり額が見えた。
ピクチャーだ。
でも、一様スタンディングだ。
P6対B5
Bの3枚目。
デカイ声で叫ぶ。
「モンキー!!」
ペロッと出てきたのは、クラブのking !
$5,000bet に勝利した。
あと1手勝てばチャラだ。
$10,000bet をする。
局面は、こうなった。
PBPBPBPBP
P*P**BPBP
P*P**B**P
P*P**B**P
P*P*****P
Pが、5目で揃っている。
次は、PかBか?
私は、3回目が揃った時は、伸ばす派だ。
中国人は、ノーベットか反目が圧倒的に多い。
3度目の正直
そう言って伸ばすのだ。
Pに$10,000をbet 。
P honor は、私だ。
いつものように、
「banker open please . 」
Dealer 「no !」
あれ?!
Banker にbet しているヤツが1人いた。
しかもmin bet $100 だ。中国人。
私の1/100のbet だ。
少し嫌な予感。
Baccarat は、得てして少額bet の方に落ちるものだ。
仕方なく、Pからopen 。
力なく、5+8 = 3
B 、いっちょまえにsqueeze されて、
9+5=4
普通baccaratのマナーとして、反対サイドの1/100betの場合は、
軽くsqueezeかface upだ。
失礼な中国人だ。
Bからの4条件となった。
私は、Pに張っている時にBの4条件を掛けられるのが、
嫌いだ。
敗けた時に特に悔しい。たかだか4に・・・。
いや、苦手である。
何回も敗けた記憶がある。
3枚目をsqueeze する。
ジリジリと横絞りだ。
足がある。
ジリジリ
ひとつ抜けた。
2side か 3side だ。
2side なら、足して7か8。
良い感じである。
3side だと6を引くしかない。
とても厳しい。
ジリジリ、ジリジリ
時間を掛けてゆっくりsqueeze する。
ここは、大事な所である。
「消えろ、真ん中のマーク!」
↓
↓
あっ・・・
真ん中にマークが、出てしまった。
3side だ。
ショック!
もう、一気にsqueeze した。
ガビ~~ン!!
出てきたcardは、
「8」。
決まりである。
$10,000を失った。
敗けトータル$20,600だ。
あの止めようか迷った時から、
約$51,000敗けてしまった!しょんぼり)
「言った通りになっちゃいましたね~。」
とBELLAGIO のhost
敗けた客に言うかね!
傷口に塩である。
大きなお世話だ。
Baccarat は、恐ろしい。
高い授業料だった。
Average bet :$1,128
Max bet : $10,000
Play 時間:17時間50分
Point :15,704P(air fareは12,500Pから)
以上
$5,000より小さい$25,000chip
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