ブラックジャックのルール

ブラックジャック　ゲームの流れ

初めての場合、ブラックジャックで遊ぶのは　かなり勇気が必要です。
初心者の方にも楽しんでいただきたく、ゲームの流れを作りました。

	①お金を賭けます。
	②ゲームが開始されるとカードが２枚配られます。
	③ディーラーにもカードが２枚配られます。 ディーラーはカードを１枚裏にして見せないようにする。
	④自分はカードの合計数が２１を超えないようにアクション（行動）する。 （このアクションで自分のカードが２１を超えた場合、その時点で負けとなる。）
	⑤全員のアクション（行動）が終わると、ディーラーの裏になっているカードがオープンする。
	⑥このとき、ディーラー合計数が「１７」から「２１」ではない場合、 「１７」から「２１」のあいだになるまで　カードを引き続けなければいけません！！
	⑦ディーラー（親）のカードを追加して「２１」を超えた場合、プレイヤー勝利！！
	⑧「１７」から「２１」の数字になった場合、ディーラー（親）よりも プレイヤー（自分）の数字が高いと勝利となる！
	⑨数字が同じ場合は引き分け。 ディーラー（親）の方が数字が高い場合、プレイヤー（自分）は負けとなる。

カードの数え方

ブラックジャックでは、次のようにカードを数えます。

例えば、手元に「３」と「絵札」が1枚ある場合、「１３」として数えます。

絵札が２枚ある場合は、「２０」として数えます。

Aは、「１」か「１１」として自分の都合の良いよう数字で数えることができます。
手元に「Ａ」と「９」がある場合、「１０」または「２０」として数えます。

アクション（行動）とは？

アクションの目的は２つあります。

その勝利の道に切り進むアクションが５つ。
ヒット　スタンド　ダブル　サレンダー　スプリット　です。

	ヒット カードを１枚追加する
	スタンド そのままの数字で勝負する
	ダブル １枚だけ、追加カードを受け取るという条件で賭けている金額を上乗せすることができる。自分のカードが「10」や「11」などに使えるアクションです。
	サレンダー 最初に配られた2枚のカードの時点で勝つのは難しいと判断した場合、勝負せず降参できる。降参した場合、賭けた金額の半分が戻ってくる。
	スプリット 最初に配られた2枚のカードが同じ数字の場合、2つに分かることができる。「A」が２枚きたときにスプリットすると効果的である。

おもに、この５つのアクションを上手に使うことで初心者でも勝つことができます。
また、基本戦略でもあるベーシックストラテジーを身につけるとより勝つことできます。